第1章 定年起業
1.心血を注いだ囲碁サロンが閉鎖
2.まとまった金が欲しいんだが
3.資金調達
4.従業員の採用と設立準備
5.定年企業の責任と不安
6.苦しいときの神頼み
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第2章 すみせい・いずみ囲碁サロンの設立
1.いずみ囲碁サロン・八重洲開業
2.会員の増員運動
3.金沢店オープン
4.仙台支店と定年起業の先輩・佐々木久子さん
5.京都支店開業
6.会社のない会社団体
7.学校のない会社団体
8.郵便碁会とメール碁会
9.八千キロの彼方・フィンランドへ
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第3章 日本碁界の再生は子供への普及
1.母校・池雪小学校
2.生徒の一名はおばあちゃん
3.講師陣の成り立ち
4.信州上田市に囲碁教室を
5.東京駅前子供過疎地帯
6.綱島登喜雄君の登場
7.講師陣の成り立ち
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第4章 タイムスリップ
1.ガキ大将
2.疎開
3.ここにもあった「いじめ」
4.父の出身地浦里への転居
5.上田松尾高校入学
6.幾何学零点の答案用紙
7.就職先は築地の「山崎冷蔵」
8.大学進学決意
9.東北大学有朋寮に入寮
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第5章 住友生命四十年の日々
1.就職試験で住友生命へ
2.ビリの昇給
3.静岡支社に転勤命令
4.税務コンサルタント制度
5.得意の絶頂から失意のどん底へ
6.鰯指導をうけて長崎支社に着任
7.三年所得倍増
8.継続率指定支社から脱却
9.私の両手足となってくれた二人の社員
10.富士山より八が岳
11.「一万分の一」への挑戦
12.業務部長で六回目の引越し
13.娘の結婚
14.住生ビル管理株式会社へ出向
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第6章 囲碁学の確立
1.囲碁学へのアプローチ
2.「囲碁学」東大に期待
3.学研囲碁フェスタ
4.「いずみ」の子供自由学園
5.子供教室団体戦
6.中学生大会
7.関東ブロック中学生囲碁大会
8.新説囲碁心理学
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第7章 囲碁の普及を目指して
1.国際普及
2.韓国大使館
3.小さい碁石が鉄製の扉を開けた
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最終章 いずみ囲碁ジャパンの経営
1.入場料金
2.留学生は無料
3.いずみの棋戦
4.免状論
5.リーグ戦と最強位戦
6.営業時間
7.我が社の参加団体
8.女性への普及
9.碁キチ列伝
10.私の棋力
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