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パンダネット囲碁講座

<講座テキスト>
瀬戸大樹七段

第4回
 「三連星対策」その2

 

白番の布石をテーマにいろんな打ち方を学んでいただいて、白番の楽しさをお伝えしたいと思います。


【テーマ図・白番】
黒△とツイだところです。次の一手を、A~Cの選択肢の中から示してください。

白1(A)のカカリは30点です。黒2のコスミツケから攻められて苦しくなります。白5とヒラいても眼が出来ませんから、白9とトンで逃げることになります。黒10のノゾキから12のケイマで追って、14と守るまでが考えられますが、黒は攻めながら周囲を固める理想的な展開です。白は逃げるだけで、楽しみがありません。先に△とノゾいた手も活きて来ません。
(正解)
白1(B)の三々が絶好点で100点です。黒が星から左右にヒラいている形では、三々に入るのがいい手になることが多いのです。黒2とオサえれば、白3のハイから隅を確保します。黒も厚くなりますが、この幅ならたいしたことがありません。
白1に黒2の方をオサえれば、白3とハッて同じように隅を確保します。これも白十分な姿です。△と▲の交換も利かしになっています。

白1(C)の方にカカる方がましですが、それでも50点というところです。黒2のコスミツケから4と構えられると、白5と一間にヒラくくらいですが、ヒラく幅が狭くて窮屈な姿です。黒6のコスミで根拠を奪われれば、白7のトビから中央に逃げることになります。黒は攻めながら左右を固めていて、文句のない進行でしょう。
黒の三連星には、三々に入るのが好手になる場合がありますから、チャンスを逃さないようにしましょう。
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