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パンダネット囲碁講座

<講座テキスト>
瀬戸大樹七段

第5回
 「三連星対策」その3

 

白番の布石をテーマにいろんな打ち方を学んでいただいて、白番の楽しさをお伝えしたいと思います。


【テーマ図・白番】
黒△とヒラいたところです。次の一手を、A~Cの選択肢の中から示してください。

白1(A)のトビは好点ですが、やや減点の80点です。黒2のコスミツケから、黒4のトビに回られてしまいます。ここが好点なのです。左辺は白から入りにくくなっています。このまま相当な黒地になりそうです。
白1(B)の打ち込みは70点です。黒2のサガリには白3とトンで逃げるくらいですが、ここで黒4とツケるのがいい調子です。白5のハネには黒6とノビて、上下の白を割いていきます。白9のトビには、黒10のケイマが好点で、上下の白に圧力を掛けています。モタレ攻めの様相です。

[]
(正解)
白1(C)の打ち込みがいいところで100点満点です。黒2のコスミで白のサバキを防ぎたいのですが、ここで白3とハネる手を用意しています。黒4のオサエに白5と切るのが手筋です。黒6のカカエに白7と切って9とマクります。白11と抜いて、白は先手で荒らすことに成功しました。それから白13とトベば、理想的な進行です。

黒の三連星はスケールの大きな作戦ですが、位が高いだけに隙は残っています。荒らす手筋もありますから、タイミング良く決めてください。
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