
<講座テキスト>
二十四世本因坊秀芳
第2回
「だんだんと数の世界へ…」
プロの実戦をテーマにしました。大ヨセから小ヨセまで、勉強していきましょう。
![]() 【テーマ図・白番】 |
黒△とアテコんだところです。次の一手を、A~Cの選択肢の中から示してください。 |
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(正解) 白1(B)と中央の黒模様を消すのが正解です。この局面では、中央が一番大きいのです。黒2のマゲがいいところですが、白3とトンでさらに黒陣を削ります。黒6の守りは仕方ありません。さらに、白7、9のツケハネで中を広げに行きます。 |
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続いて、黒1、3のツケハネで対抗しました。黒9のカカエに、白10のアテから12とケイマして、中央が白っぽくなりました。 |
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白1(A)は黒のワタリを防いで大きなヨセですが、黒2と中央に先着されると黒模様が大きな地に確定します。この局面では、中央が最大の焦点でした。 |
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白1(C)とワタリを防ぐのは、意外に小さいのです。将来、黒2とマゲられると、黒aに白bと受けることになります。それを前提にすれば、白1のサガリはたいしたことがないわけです。 |
![]() 【ヨセの基本コーナー】 |
(問題) 黒△は何目の手でしょうか。 |
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黒△からは、黒1のハサミツケに白2とオサえることになります。 では、白から△に打った場合はどうなるでしょうか。 |
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白△にハワれた場合は、次に白1から黒4までになるとして計算します。前図に比べて、黒地が6目減り、白地が7目増えています。若干のプラスαもありますから、約15目の差ということになります。 |
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