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パンダネット囲碁講座

<講座テキスト>
金秀俊八段

第1回
 「力碁に必要な3つの要素(1)ヨミ編」

力碁の魅力は一手で勝ちに結びつく可能性があるところです。力碁にはヨミが大切ですから、実戦を参考にヨム力を付けていきましょう。


【テーマ図・黒番】
白△とアテコんだところです。次の一手を、A~Cの選択肢の中から示してください。

黒1(A)の切りは失敗です。白2の切りに黒3とオサえれば、白二子は取れるのですが、全体の白が無事に治まります。白6のオサエに回られると形勢は白がいいのです。
黒1(C)のツギも失敗です。白2のツギに黒3と切っても、白4のマゲが急所で攻め合いに勝てません。白6とダメを詰めて黒が取られてしまいます。
続いて、黒1のサガリが手を延ばしているようですが、白2とツケるのが緩まぬ手筋で、どうしても黒は取られてしまうのです。

(正解)
黒1(B)のアテコミが正解です。白2とツゲば、そこで黒3とツグのです。白4のツギに、黒5の切りが先手になります。黒7、9とハネツげば攻め合い黒勝ちです。
実戦は、黒1にやむなく白2とツギましたが、黒3と切れば上辺の白が落ちていますから黒が優勢です。
力碁のよさは、一気に相手をとっちめて優勢を築く可能性があることです。しっかりヨンで碁を決めるチャンスを逃さないようにしましょう。
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