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パンダネット囲碁講座

<講座テキスト>
大橋拓文六段

第1回
 「流れを作ろう まずは小目から(1)」

 

今回は13路盤の講座です。13路盤ですと1局30分で終わります。また、携帯電話のソフトで扱うには、13路盤はちょうどいい大きさなのです。
13路盤も勉強してみると19路盤の面白さが凝縮されていると言ってもいいでしょう。
1回目は13路盤の序盤でいい流れを作るために効果的な打ち方を学びましょう。

(手順)
13路盤でも、19路盤と同じように小目から打つのがお勧めです。


【テーマ図1・黒番】
白△と受けたところです。黒はどこに向かうのがいいでしょうか。
黒番で候補手A・B・Cのどこに打ちますか?

黒1(A)とカカるのは失敗です。白2と手を抜かれたときに、黒3の両ガカリが黒の楽しみであるはずなのですが、白△が近くにいるので白4のツケがぴったりです。これが13路盤の注意点です。
黒1(B)とシマるのも失敗です。白2とカカられて、黒△が分断されてしまうと、黒は攻められてしまいそうです。
(正解)
黒1(C)と一間にシマるのが正解です。この局面で一番大切なことは、直前に打った黒△のカカリと黒□の小目を連絡させるということです。

(手順)
黒1のシマリに白2とカカってきました。

【テーマ図2・黒番】
白△とカカられたところです。黒番で候補手A・B・Cのどこに打ちますか?

黒1(A)とヒラくのは失敗です。白、4が覚えておきたい手筋で、白8までと簡単に治まられてしまいます。このあと白からaとマガる手もあり、黒は白を攻めることはできません。
もっと積極的に攻める姿勢が必要です。
黒1(C)とハサむのも失敗です。白2、4がサバキの手筋で、黒5から9までと白一子を抜いても、白10と黒△をシチョウで取られてはいけません。白満足の進行です。
(正解)
黒1(B)のコスミツケで白の根拠を奪うのが厳しい攻め方で、正解です。白2に黒3と構え、白4の二間ビラキにも黒5から7と攻めを続ければ、上辺と下辺に自然と黒地が固まるので、黒成功です。
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