学習

33図
形を変えて、34図の場合は『ダメ』がたくさんあります。×印のところは、どこも一目にもなりません。ここは全部『ダメ』です。
34図
b.セキの場合のダメ
35図
形を大きくして、36図の場合も、×印の三カ所は『ダメ』です。
36図
37図は黒白ともに一眼あります。この形も『セキ』ですが、互いの隙間の×印の地点は『ダメ』なのです。
37図
c.終局のダメ
38図
39図のように、白1から互いに打って、『ダメ』の地点を埋めていきます。白5まで打って『終局』です。この後は、互いの地を数えて勝負を決めます。
40図
41図、黒1と打って、白2と受けさせれば、白の地を一目減らすことができます。もう得するところはありません。×印の二カ所はどちらが打っても得しませんし、何の影響もありませんから『ダメ』です。
41図
42図、黒1、白2とダメを打ち合って、『終局』です。