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PANDA-EGGの操作方法

基本定石検索システムと死活の神様パンダ先生の操作方法をご確認いただけます。

コンピュータは苦手という方でもキーボードを使わずに、マウスが中心の簡単な操作ですので、安心して対局を楽しむことができます。全ページをまとめてご覧になる場合、章ごとにご覧になる場合、いずれについても用意しております。また、スマホ版ソフト「パンダネット(碁)」の操作方法も掲載しております。 続きを読む

基本定石検索システムと、死活の神様パンダ先生

○ 基本定石検索システム
約40,000手の基本定石の中から棋譜に応じた定石を検索します。
パンダネットに接続して観戦中、保存棋譜の再現中、または自由対局室で対局中に「基本定石検索システム」を使うことができます。
定石を検索したい部分を、マウスで右クリックし、「この隅の定石を検索」を選びます。

手順が進んでいると、定石データベースから見つからないケースが多くなりますので、序盤まで手を戻してから、「この隅の定石を検索」を選んでください。
三角のボタンをクリックすると、手順を戻すことができます。
対局/観戦中の盤面のコピーが表示されます。

(必要な場合は、石の追加/削除を行ない、定石を検索する盤面を作成します。 石の追加/削除は、 マウス「左」ボタン: 黒石 → 白石 → なし → 黒石 → …マウス「右」ボタン: メニューから「黒石を置く」等を選択で行ないます。)


検索する盤面を作成したら、[この盤面を検索する]ボタンをクリックします。
※ 定石データベースには、主に「隅の定石」が登録されていますので、辺や中央の石は削除してから検索してください。



[この盤面を検索する]ボタンをクリックし、パンダネット定石サーバーに接続すると、約4千局面の定石データベースから検索し、次の候補手が表示されます。検索された候補手(①②③など)にマウスカーソルを合わせると、その手の説明が右側に表示されます。
検索された候補手(①②③など)をクリックすると、次の候補手が表示されます。候補手が1通りの場合は、自動的に次の候補手まで進みます。一段落するまでの手順が表示されると、終了となります。

○ 死活の神様パンダ先生
棋譜の部分的な死活をコンピュータが判定します。

パンダネットに接続し、観戦中または保存棋譜の再現中に死活判定の対象となる石の上で「右クリック」し、「この位置の死活を判定」を選びます。

必要な場合は、石の追加/削除を行ない、死活を判定する盤面を作成します。
石を置くときは、右下の「石の置き方」で「交互/黒石/白石」のいずれかを選び、盤面を左クリックして石を置いていきます。
石を取り除くときは、取り除く石の上で「右クリック」して「石を削除する」を選びます。
判定対象を明確にするためにいくつかの石(青い点が付いた石)が自動的に追加され、判定領域に赤い点がつきます。
判定領域を確定させたら、[判定開始]ボタンをクリックします。さまざまな手を検証し、活き、死に、コウなどを判定していきます。
判定が終了すると、「黒先白死」などの判定結果と、その手に緑色の点が付き点滅表示されます。
複数の手がある場合、それらすべてが表示されます。ダメとして指定された部分が右図のように表示されます。
点滅している石をクリックすると、ソフトは「判定した手番」として応手するモードになります。
例えば「次の手番」を「黒番」(黒先)で判定した場合、ソフト側が黒番となり、どのような白の手に対しても的確に応手します(死活と無関係な離れた場所は対象外となります)。
正解手以降の手順を確認することができます。
※ 点滅している石以外の場所をクリックすると、ソフトは「判定した手番の逆の手番」として応手するモードになります。
※ 正解以外の手を選ぶと、どのような手順で失敗するかを確認できます。

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