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韓国囲碁ニュース

韓国の囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。

韓国からの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2017年2月14日 ]

党毅飛九段、周睿羊九段を破って世界大会初優勝!


LG杯決勝戦終局後の様子

 中国の党毅飛九段が中国の周睿羊九段を破って世界大会初優勝を果たした。
 2017年2月8日韓国の京畿道華城市にあるプルミルホテル特別対局室で行われた第21回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝3番勝負第2局で、党毅飛九段が周睿羊九段に294手で白1目半勝ちを収め、総合戦績2勝0敗で優勝した。
 党毅飛九段は第1局で周睿羊九段に187手黒中押し勝ち、その勢いで第2局も勝利した。決勝戦は中国ランキング33位の党毅飛九段よりも中国ランキング2位の周睿羊九段が有力に見えたが、予想を破って党毅飛九段がストレートで優勝した。
 一方、韓国では準決勝に朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と申眞諝(シン・ジンソ)六段が出場したが、それぞれ党毅飛九段、周睿羊九段に敗退し姿を消した。
 2月5日には第21回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝記念イベントとして、華城市子供囲碁大祝祭と韓・中最強女流棋士公開対決が行われた。


韓・中最強女流棋士公開対決の様子
 子供囲碁大祝祭では華城市の小学生が250人ほど参加し、3人団体戦と個人戦に分けて行われた。子供囲碁大祝祭が終わった後、子供達は韓・中最強女流棋士公開対決の公開解説を聴きながら様々なイベントで景品をもらうなど、楽しい時間を過ごした。
 崔精(チェ・ジョン)七段と於之莹五段の対決で行われた韓・中最強女流棋士公開対決は崔精七段が於之莹五段に167手黒中押しで勝利した。
 第21回LG杯と華城市子供囲碁大祝祭、韓・中最強女流棋士公開対決は朝鮮日報と株式会社LGが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2017年2月9日 ]

朴廷桓九段、39ヶ月連続で韓国1位!


先月行われた賀歳杯に韓国代表として参加した朴廷桓九段

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が39ヶ月連続で韓国ランキング1位となり、連続1位の記録を更新した。朴廷桓九段は1月の成績は1勝1敗で、レーティングポイントが7点下がり、9895点を記録した。
 第36期KBS囲碁王戦本選48強で李範鎭(イ・ボムジン)二段に勝利し、2点を獲得したが、第5回CCTV賀歳杯日中韓新春争覇戦で柯潔九段に破れ、9点を失った。
 一方、2016利民杯世界新鋭囲碁最強戦で準優勝を果たした申眞諝(シン・ジンソ)六段はレーティングポイントを1点増やし9784点となり2位を、そして1月に公式手合いがなかった李世乭(イ・セドル)九段が3位を守った。
 10位圏内では崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段が一つ順位を落とし6位、金志錫(キム・ジソク)九段が一つ上げ7位を記録しただけで他に変動はなかった。
 10位圏外では偰玹準(ソル・ヒョンジュン)三段が8つも順位を上げて83位を記録した。特に偰玹準三段は先月の活躍に続き今月も順位を上げ、二か月で17つも上げて成長を見せた。
 「未来の星」新鋭最強戦の優勝など7戦全勝を記録した金明訓(キム・ミョンフン)五段は33点で先月最大点数を獲得し、9446点で19位を記録、8か月ぶりに20位圏内に戻ってきた。
 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2017年2月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)

1位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(9895点)
2位:申眞諝(シン・ジンソ)六段(9784点)
3位:李世乭(イ・セドル)九段(9742点)
4位:朴永訓(パク・ヨンフン)九段(9675点)
5位:李東勳(イ・ドンフン)八段(9656点)
6位:崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段(9654点)
7位:安成浚(アン・ソンジュン)七段(9647点)
7位:金志錫(キム・ジソク)九段(9647点)
9位:元晟溱(ウォン・ソンジン)九段(9604点)
10位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9590点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2017年2月2日 ]

囲碁とバスケットボールとの出会い、清州KBスターズ「囲碁デー」を開催!


試合終了後KBスターズとプロ棋士との記念撮影

 2017年1月18日、KB国民銀行の女子プロバスケットボールチーム、清州KBスターズとKDB生命の正規リーグ5ラウンドのホームゲームで「囲碁デー」の行事が行われた。
 囲碁と女子プロバスケット、お互いのファン達がもっと近づくようにと企画された今回の行事では、李昌鎬(イ・チャンホ)九段など韓国棋院のプロ棋士が40人ほど参加した。
 清州KBスターズはこの日、囲碁の棋力証を提示した囲碁ファン達に入場料を50%割引し、先着200人には記念扇子を記念品として贈呈した。
 今回の試合は李瑟娥(イ・スラ)四段の始球で始まり、試合途中の休憩時間に景品をかけた色々なイベントが行われ囲碁と女子プロバスケットのファン達を喜ばせた。
 第1クォーター終了後の休憩時間には囲碁常識クイズを当てたファンにプレゼントを、第2クォーターの休憩時間には崔精(チェ・ジョン)七段がKBスターズファンとのスピードシュート対決に勝利し景品を獲得した。
 他にも色々なイベントを行い、李昌鎬九段と崔精七段がサインした囲碁盤が景品として贈呈された。
 その日の試合はプロ棋士と囲碁ファン達が応援したおかげで清州KBスターズがKDB生命に63:62で勝利した。
 KB国民銀行は今年で15年目になる国内最大棋戦の韓国囲碁リーグのメインスポンサーである。


始球式でジャンプボールを投げる李瑟娥四段

スピードシュート対決に勝利した崔精七段

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2017年1月25日 ]

金明訓四段、未来の星新鋭最強戦優勝!


大会優勝者の金明訓四段と大会後援者の睦鎭碩九段
 金明訓(キム・ミョンフン)四段が「未来の星」新鋭最強戦で優勝した。
 2017年1月15日に囲碁テレビのスタジオで行われた第2期未来の星新鋭最強戦決勝三番勝負第2局で、金明訓四段が朴河旼(パク・ハミン)二段に236手白中押し勝ち、総合戦績2勝0敗のストレートで勝利し、タイトルを獲得した。
 シードで本選から出場した金明訓四段はダブルイリミネーション方式で行われた本選16強戦で中華台北の簡靖庭二段と俞俐均初段を連破し、2連勝で準々決勝に進出した。
 準々決勝では前期大会の優勝者である朴材根(パク・ジェグン)二段を、準決勝では韓昇周(ハン・スンジュ)四段を破って決勝進出を決めると、14日に行われた第1局では147手黒中押し勝ち、その後第2局目も勝利し、入段後初となる優勝を果たした。
 決勝戦の終局後に行われたインタビューで金明訓四段は「未来の星が自分の初タイトルになったことが本当に嬉しい。今回の優勝がきっかけとなって世界大会でも活躍したい。」と抱負を語った。
 今大会は中国二人、日本二人、中華台北二人など、外国の棋士達にも出場機会を与えて行われた。
 現在、棋戦が昔と比べて少なくなり、対局回数が少なくなった新鋭達の勉強のために睦鎭碩(モク・チンソク)九段の個人後援で行われた第2期未来の星新鋭最強戦は、2015年に第1回大会が行われ、今回が2回目となる。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2017年1月19日 ]

新年も韓国ランキング1位は朴廷桓九段!


写真:38ヶ月連続で1位の朴廷桓九段
 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が新年も韓国ランキング1位となり、38ヶ月連続で1位を守りぬいた。
 12月に8戦全勝を記録した朴廷桓九段はレーティングポイントを30点上げて、9902点とし、2位の申眞諝(シン・ジンソ)六段との差を118点に広げた。
 朴廷桓九段は先月、2016年KB国民銀行囲碁リーグチャンピオン決定戦で3勝してチームの優勝に貢献し、第22期GSカルテックス杯予選では4連勝で本選に進出するなどの成績を収めている。
 一方、申眞諝六段は12月に第22期GSカルテックス杯本選進出、2016年中国囲碁甲級リーグ戦で勝利するなどの活躍で6戦全勝を記録して29点を獲得、9783点で2位となった。
 5勝1敗を収めた李世乭(イ・セドル)九段は20点を重ねたが、申眞諝六段を越えられず3位、第11回春蘭杯世界囲碁選手権大会で決勝進出を果たした朴永訓(パク・ヨンフン)九段が4位となった。
 李東勳(イ・ドンフン)八段は先月三つ上がって崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段と同率の5位、先月自身最高の順位を記録した安成浚(アン・ソンジュン)七段は4位から7位と後退した。
 金志錫(キム・ジソク)九段が8位、元晟溱(ウォン・ソンジン)九段が9位、姜東潤(カン・トンユン)九段が10位となった。
 その他、3年前に三星火災杯で中国ランキング1位の柯潔九段を破り、その後軍隊へ行って昨年10月に復帰した朴滄溟(パク・チャンミョン)初段が今月40位に新しく入った。
 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2017年1月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)

1位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(9902点)
2位:申眞諝(シン・ジンソ)六段(9783点)
3位:李世乭(イ・セドル)九段(9742点)
4位:朴永訓(パク・ヨンフン)九段(9673点)
5位:崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段(9652点)
5位:李東勳(イ・ドンフン)八段(9652点)
7位:安成浚(アン・ソンジュン)七段(9646点)
8位:金志錫(キム・ジソク)九段(9645点)
9位:元晟溱(ウォン・ソンジン)九段(9593点)
10位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9585点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2017年1月7日 ]

李世乭九段、KBS囲碁王戦通算3回目の優勝!


表彰式時の李世乭九段
 李世乭(イ・セドル)九段が2016年最後のタイトルの主人公となった。
 2016年12月26日汝矣島 KBSスタジオで行われた第35期KBS囲碁王戦決勝3番勝負第2局で、李世乭九段が羅玄(ナ・ヒョン)七段に274手白1目半勝ち、総合戦績2勝0敗で優勝した。
 前期大会の決勝で朴廷桓(パク・ジョンファン)九段に1勝2敗で破れ、準優勝となった李世乭九段は19日に行われた決勝第1局で175手黒中押し勝ち、第2局も勝利し、3年ぶりにタイトルを手に入れた。
 終局後、優勝インタビューで李世乭九段は「2016年はいろいろ大変だったが、今大会の優勝が2017年の希望に満ちた一手を打つことができる力になると思う。」と話した。
 一方、32強で前期大会優勝者の朴廷桓九段を倒して本大会初決勝進出を果たした羅玄七段は、李世乭九段に破れ準優勝となった。
 第35期KBS囲碁王戦は韓国棋院プロ棋士177人が予選に参加し、そのうち37人が本選に進出、本選シード6人と合わせて43人が43強トーナメント方式で優勝者を決めた。
 今大会の優勝、準優勝である李世乭九段、羅玄七段は、来年に中国で行われる予定の第29回TV囲碁アジア選手権戦に韓国代表として参加する。


[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

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