韓国囲碁ニュース

韓国の囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。
韓国からの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2019年1月25日 ]

崔精九段、仲邑菫新初段を厳しく指導


写真:終局後の様子。

写真:対局場の様子。

 「囲碁女帝」崔精(チェ・ジョン)九段が、「天才少女」仲邑菫さんにプロの厳しさを教えた。
 2019年1月23日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた「スーパーマッチ英才・頂上対決」で崔精九段が仲邑菫さんに180手白中押しで勝利した。序盤から強く追い詰めた崔精九段の完勝だった。
 対局後インタビューで崔精九段は「今日は緊張して実力を発揮できなかったようだが、何回か鋭い手を見せた。たくさんの方の関心と期待がプレッシャーになると思うが、これを乗り切って頑張ってほしい」と話した。
 続いて仲邑菫さんは「今日はとても緊張した。いつもより実力が発揮できなくて悔しい」と話した。
 今年4月から日本棋院関西総本部のプロ棋士になる仲邑菫さんは、7歳から韓国に囲碁留学し、韓国のソウルにある「韓鐘振囲碁道場」で朝9時から夜9時まで毎日12時間ほど勉強しながら実力を磨いた。
 韓国の子供囲碁大会でも何度か入賞したことがあり、韓国の同年代と比べても優秀で、韓国でも英才枠でプロになれる才能があると評価されている。
 韓国に住み勉強し、韓国語も話せるようになった彼女は韓国料理も好きになり、好きな韓国料理はプルコギとキムチチゲである。プロになってからもしばらくは韓国で勉強する予定だ。
 今回の「スーパーマッチ英才・頂上対決」は、持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2019年1月17日 ]

朴廷桓九段、2か月ぶりにランキング1位に復帰

写真:韓国ランキング1位に復帰した朴廷桓九段。

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が2ヶ月ぶりにランキング1位に復帰した。
 昨年11月、申眞諝(シン・ジンソ)九段に1位を譲り、60か月ぶりに2位に下がった朴廷桓九段は、12月に6勝1敗でレーティングポイントを26点追加し、10017点で1位に復帰した。
 朴廷桓九段は12月に第12回春蘭杯世界囲碁選手権と第37期囲碁王戦で決勝進出し、2018クラウンヘテ杯でも16強戦進出に成功した。
 一方、2か月連続で1位だった申眞諝九段は3勝3敗の成績で39点を失い、9965点で2位に下がった。
 申眞諝九段は12月に第37期囲碁王戦の準決勝で朴廷桓九段に敗退し、第1回天府杯世界囲碁選手権決勝では中国の陳耀燁九段に1勝2敗で破れ、たくさんのポイントを失った。
 3位から6位までは先月と変動はなかった。
 第12回春蘭杯世界囲碁選手権決勝に進出した朴永訓(パク・ヨンフン)九段が先月より二つ上がって7位、先月より一つ下がった姜東潤(カン・トンユン)九段が8位、先月より一つ上がった羅玄 (ナ・ヒョン)九段は9位、そして李映九(イ・ヨング)九段は先月と変わらず10位を記録した。
 10位圏外では崔精(チェ・ジョン)九段が29位まで順位を上げ、女流棋士としては初めて30位圏内に進出した。
 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2019年1月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
  • 1位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(10017点)
  • 2位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(9965点)
  • 3位:金志錫(キム・ジソク)九段(9776点)
  • 4位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9709点)
  • 5位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9679点)
  • 6位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9661点)
  • 7位:朴永訓(パク・ヨンフン)九段(9646点)
  • 8位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9626点)
  • 9位:羅玄 (ナ・ヒョン)九段(9598点)
  • 10位:李映九(イ・ヨング)九段(9595点)
2019年1月の韓国女流棋士ランキング(1位から5位まで)
  • 1位:崔 精(チェ・ジョン)九段(9363点)
  • 2位:吳侑珍(オ・ユジン)六段(9061点)
  • 3位:金彩瑛(キム・チェヨン)五段(8999点)
  • 4位:趙惠連(チョウ・ヘヨン)九段(8865点)
  • 5位:吳政娥(オ・ジョンア)四段(8838点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

バックナンバー