韓国囲碁ニュース

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囲碁ニュース [ 2020年1月21日 ]

朴永訓九段、国内10人目の通算1000勝達成!


写真:通算1000勝目の局後の様子。

 朴永訓(パク・ヨンフン)九段が韓国国内10番目である通算1000勝の大記録を果たした。
 朴永訓九段は2020年1月9日、韓国棋院で行われた第3期竜聖戦予選決勝で韓宇進(ハン・ウジン)初段に183手黒中押し勝ちで勝利し、プロ入り1000勝を達成した。
 1999年12月に入段した朴永訓九段は、入段1か月後に行われた第12期棋聖戦で李晶媛(イ・ジョンウォン)初段を破って、プロの手合いの初勝利をあげた。以後2002年1月に100勝、2009年7月に500勝を果たした朴九段は入段20年1か月で国内10人目の1000勝を達成した。
 朴永訓九段は2001年第6期天元戦で初タイトル獲得し、2004年第17期富士通杯で初世界大会優勝に成功した。富士通杯優勝で当時三段から九段まで特別昇段した朴永訓九段は入段後最短期間世界大会優勝と最短期間九段昇段記録を持っている(入段後4年7か月)。
 今まで朴永訓九段は世界大会3回、国内棋戦17回を合わせ、20回優勝カップを手に入れた。
 通算1000勝は曺薰鉉(チョ・フンヒョン)九段(1949勝)、李昌鎬(イ・チャンホ)九段(1775勝)、徐奉洙(ソ・ボンス)九段(1697勝)、李世乭(イ・セドル)九段(1324勝)、劉昌赫(ユ・チャンヒョク)九段(1280勝)、崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段(1174勝)、徐能旭(ソ・ヌンウク)九段(1108勝)、睦鎭碩(モク・チンソク)九段(1073勝)、趙漢乘(チョ・ハンスン)九段(1042勝)の9人のみ達成した大記録である。
 朴永訓九段は1月9日時点で1000勝480敗を記録している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2020年1月15日 ]

KHエナジー、シニア囲碁リーグ3連覇を達成!


写真:表彰式の様子。

 「レジェンド」趙治勳九段と過去に挑戦5強と呼ばれ、韓国のプロ棋戦で大きく活躍していた張秀英(チャン・スヨン)と姜勳(カン・フン)九段が所属している釜山KHエナジーシがシニア囲碁リーグ3連覇を達成した。
 2019年12月27日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2019NH盧協銀行杯シニア囲碁リーグチャンピオン決定戦第2回戦で、釜山KHエナジーシは義王インプラスを2勝1敗で破り、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。
 正規リーグを1位に終えたKHエナジーシはチャンピオン決定戦でも勝利し、3年連続で総合チャンピオンになった。
 釜山KHエナジーのエースで韓国釜山生まれの趙治勳九段は、正規リーグとチャンピオン決定戦を合わせて13連勝を記録し、チームの優勝に大きく貢献した。
 KHエナジーに3年間所属し、チームの3連覇を合作した趙治勳九段、張秀英九段と姜勳九段が同じチームに所属出来るのは3年までというリーグの規則により、3人とも来年のドラフトに出るため、絶対的なエースの趙治勳九段を指名するチームはどこになるか注目を集めている。
 8チームが参加し、釜山KHエナジーの3連覇で幕を閉じた「2019NH盧協銀行杯シニア囲碁リーグ」は韓国棋院と盧協銀行が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2020年1月7日 ]

第1回大統領杯、大盛況で幕を閉じる


写真:「未来頂上対決」の様子(朴廷桓九段vsキム・ウンジ)

 2019年12月21日、22日にかけて、韓国の京畿道華城市華城総合競技タウン体育館で行われた、第1回大統領杯全国囲碁大会が大盛況で幕を閉じた。
 史上初となる大統領の名をかけた今大会は、個人戦や学生部門など56個の部門に分かれて6000人以上が参加した。大会以外にもプロ棋士の指導碁や様々なイベントを行い、大勢の囲碁ファンが囲碁を楽しむことができた。
 メインイベントとしては、韓国ランキング1位の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と女流アマ国手戦で優勝した「天才少女」キム・ウンジの公開対局が行われた。
 「未来頂上対決」の名前で行われたこの対決は、朴廷桓九段が236手白中押し勝ちで勝利した。しかし、キム・ウンジは世界的な棋士である朴廷桓九段を相手に定先の手割でいい勝負をするなど、今後活躍の可能性を見せた。
 囲碁TVは大統領杯会場の様子や重要な対局を生放送した。
 第1回大統領杯全国囲碁大会は韓国棋院、大韓囲碁協会、華城市、文化体育観光部が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

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