韓国囲碁ニュース

韓国の囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。
韓国からの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2022年5月26日 ]

金惠敏九段、大舟杯で初優勝!


写真:優勝者の金惠敏九段(左)と準優勝者の李玟眞八段

 金惠敏(キム・へミン)九段が大舟杯の9番目のチャンピオンになった。金九段は2週間後に母になる予定だ。

 2022年5月13日、京畿道板橋にあるK―囲碁スタジオで行われた第9期大舟杯シニア最強者戦の決勝戦で、金惠敏(キム・へミン)九段が李玟眞(イ・ミンジン)八段に230手白20目半勝ち、今大会初優勝を飾った。

 金惠敏九段は本戦1回戦で去年のチャンピオンの徐奉洙(ソ・ボンス)九段に勝利、準々決勝では金美里(キム・ミリ)四段、準決勝では崔珪昞(チェ・ギュビョン)九段を連破し、決勝では李玟眞八段を破って頂上に立った。

 優勝インタビューで金惠敏九段は「優勝は期待しなかったが、1回戦から運が良かった。2週間後に出産の予定だが、コンディションは良かった。むしろ相手の方が負担を感じていたかもしれない。生まれる赤ちゃんに大きなプレゼントをもらった。」と話した。

 金惠敏九段のタイトルを獲得は2013年女流国手戦以来9年ぶり。一方、李玟眞八段の入段後初優勝は次を期すことになった。

 TMマリンと韓国棋院が主催、持ち時間15分、秒読み40秒3回で行われた第9期大舟杯プロシニア最強者戦は、50歳以上の男性プロ棋士と30歳以上の女性プロ棋士78人が参加した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月19日 ]

「秀麗な陜川」、囲碁リーグ初優勝!


写真:表彰式の様子

 正規リーグ1位の「秀麗な陜川」が初めてKB囲碁リーグチャンピオンになった。

 「秀麗な陜川」は2022年5月12日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2021~2022KB国民銀行囲碁リーグチャンピオン決定戦の第4ラウンドで、「セルトリオン」に3勝2敗で勝利し、総合成績3勝1敗で創立後初優勝を飾った。

 チャンピオン決定戦の第1ラウンドは3勝0敗、第2ラウンドは3勝1敗で勝利した「秀麗な陜川」は第3ラウンドでは2勝3敗で破れた。しかし、2連敗で押されていた第4ラウンドで朴鐘勳(パク・ジョンフン)五段が李元道(イ・ウォンド)八段に半目勝ちを収めたあと、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段は元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段に逆転勝利、最後には羅玄 (ナ・ヒョン)九段が姜昇旼(カン・スンミン)八段に勝利し、3勝2敗で逆転勝利した。

 正規リーグ1位でチャンピオン決定戦でも優勝を収めた「秀麗な陜川」は、2軍であるフューチャーズリーグでも優勝し、全て総合優勝を果たしたこととなった。

優勝を決めた直後に行われた優勝インタビューで、高根台(ゴ・グンテ)監督(韓国棋院九段)は「初めてチャンピオン決定戦に進出したが、優勝までできるとは思わなかった。優勝カップを陜川郡に持って帰って陜川郡民達と喜びを分け合いたい。」と喜びの気持ちを伝えた。」

 一方、「セルトリオン」は囲碁リーグで29連勝を記録している申眞諝(シン・ジンソ)九段がチャンピオン決定戦でも3連勝で大活躍したが、副将の元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段が4連敗と不振な成績を記録し、惜しくも準優勝となった。

 国内最大棋戦である2021~2022KB国民銀行囲碁リーグは「秀麗な陜川」の優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月11日 ]

申旻埈九段と李志賢九段、杭州アジア競技大会の代表先発戦を通過!


写真:韓国代表に合流した申旻埈九段と李志賢九段

 2022年杭州アジア競技大会に出場する韓国代表が全員決まった。

 先発戦決戦リーグで1位と2位を記録した申旻埈(シン・ミンジュン)九段と李志賢(イ・ジヒョン)九段が韓国代表に合流した。

 2022年5月6日、韓国棋院で行われた2022年杭州アジア競技大会国内先発戦の最終ラウンドで、申旻埈九段が李志賢九段に200手白中押しで勝利した。

 申旻埈九段はこの日の勝ち星を合わせて決戦リーグで4勝1敗を記録し、1位で先発戦を通過した。

 申旻埈九段に負けた李志賢九段は3勝2敗の成績で先発戦を通過した。李志賢九段のほかにも、姜東潤(カン・トンユン)九段と朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段が3勝2敗を記録したが、李志賢九段がこの二名に直接対決で勝利したので、2位で通過することができた。

 申旻埈九段と李志賢九段の合流で韓国代表は全員選出された。

 韓国代表は申眞諝(シン・ジンソ)九段、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、申旻埈九段、李志賢九段、金明訓(キム・ミョンフン)八段の男子代表の6名と、崔精(チェ・ジョン)九段、吳侑珍(オ・ユジン)九段、金彩瑛(キム・チェヨン)七段、金恩持(キム・ウンジ)二段の女子代表の4名が金メダルに挑む。

 一方、今年9月に開催される予定だった2022年杭州アジア競技大会は延期が発表され、日にちは未定。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月6日 ]

金彩瑛七段、ワイルドカードで湖畔杯 韓国代表に合流


写真:湖畔杯の韓国代表

 金彩瑛(キム・チェヨン)七段が「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」でワイルドカードとして韓国代表に合流した。

 韓国女流ランキング3位の金彩瑛七段は、2014年の第19期女子国手戦で初タイトルを獲得し、2018年では第1回呉清源杯世界女子囲碁選手権で優勝、世界チャンプになった。

 金彩瑛七段は湖畔杯国内先発戦に参加し、3回戦までに進んだが、新型コロナウイルスに感染してしまい、不戦敗となった。

 金彩瑛七段の参加で湖畔杯の韓国代表は全員揃うことになった。

 韓国は女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段を始め、先発戦通過者の吳侑珍(オ・ユジン)九段、許瑞玹(ホ・ソヒョン)三段、李・スルジュ初段、ワイルドカード金彩瑛七段の5名が湖畔杯に挑む。

 中国は於之瑩七段、周泓余六段、陸敏全六段、李赫五段、呉依銘二段が出場し、日本は囲碁ナショナルチーム選考会議で選出された藤沢里菜五段、上野愛咲美四段、鈴木歩七段、謝依旻七段、仲邑菫二段が出場する。

 韓国、中国、日本の各国女流棋士5名による勝ち抜き団体戦である「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は、5月22日から各国の対局場にてオンライン対局で行う。

 韓国は湖畔杯の主催で11年ぶりに世界女子囲碁大会の主催国になった。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われる「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は湖畔グループとソウル新聞が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月28日 ]

LG杯、趙漢乘九段など7名が本戦進出に成功!


写真:予選決勝の様子

 LG杯27回目の大会の本戦舞台に立つ国内先発戦を通過した韓国代表が決まった。

 2022年4月26日、韓国棋院で行われた第27回LG杯朝鮮日報棋王戦の国内先発戦決勝で趙漢乘(チョ・ハンスン)九段など7名が国内先発戦を勝ち抜いた。

 現在40歳で先発戦決勝進出者の中では最高齢の趙漢乘九段は、女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段に235手黒中押し勝ち、2013年以来、9年ぶりにLG杯本戦進出に成功した。趙漢乘九段は9回と11回、13回の大会で3位を記録したことがある。

 趙漢乘九段の他にも、金志錫(キム・ジソク)九段、元晟溱(ウォン・ソンジン)九段、朴進率(パク・ジンソル)九段、朴河旼(パク・ハミン)九段、偰玹準(ソル・ヒョンジュン)七段、朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段も本戦進出を決めた。

 毎年予選1回戦、または2回戦で姿を消し、LG杯とは縁がなかった朴河旼九段は20回大会優勝者の姜東潤(カン・トンユン)九段を破って初本戦進出を果たした。

 金志錫九段は李元榮(イ・ウォンヨン)九段を、元晟溱九段は李炫準(イ・ヒョンジュン)五段を、朴進率(パク・ジンソル)九段は朴永訓(パク・ヨンフン)九段を、偰玹準七段は尹燦熙(ユン・チャンヒ)九段を朴鍵昊六段は金炯佑(キム・ヒョンウ)九段をそれぞれ破って国内先発戦を通過した。

 韓国棋院所属のプロ棋士216名とアマ先発戦を通過したアマチュア選手7名を含めて223名が参加した第27回LG杯朝鮮日報棋王戦国内先発戦は20日1回戦を始め、26日の決勝まで7枚の本戦チケットを手にする主人公を決めた。

 24強戦トーナメント方式の本戦はオンラインで行う。

 主催国の韓国は、先発戦通過者7名以外にも前期大会優勝の申眞諝(シン・ジンソ)九段を始め、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段を含めて、申旻埈(シン・ミンジュン)・卞相壹(ビャン・サンイル)各九段、金明訓(キム・ミョンフン)八段など12名が本戦に出場する。

 韓国最大のライバルの中国はランキング1位の柯洁九段を始め、楊鼎新・羋昱廷・辜梓豪・連笑・丁浩各九段、趙晨宇八段、7名が参加する。

 日本は芝野虎丸九段、余正麒八段、佐田篤史七段の3名、中華台北は王元均九段が本戦に合流する。

 主催者が決める主催者シードは追って発表する予定。

 本選1回戦は5月30日に始まる。

 第27回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月21日 ]

朴廷桓九段、マキシムコーヒー杯 通算4度目の優勝!


写真:優勝を果たした朴廷桓九段

 マキシムコーヒー杯23回目の主人公は朴廷桓(パク・ジョンファン)九段だった。

 2022年4月18日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦決勝3番勝負の第2局目で、朴廷桓九段九段が李東勳(イ・ドンフン)九段に159手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。

 4月11日に同じ場所で行われた第1局目でも272手白中押勝ちで勝利を収めていた朴廷桓九段は第2局目でも勝利し、今大会の最終的な勝利者となった。

 先月行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝でも李東勳九段に3勝0敗で勝利した朴廷桓九段は李東勳九段との対戦成績も14勝2敗で差を開けた。

 優勝インタビューで朴廷桓九段九段は「早碁は苦手なので優勝はあまり期待しなかったが、優勝までできて嬉しい。13期と14期の大会で2連覇をしたことがあるので、来年もう一度連覇に挑戦したい。」と抱負を語った。

 一方、3年ぶりに決勝に進出し、朴廷桓九段の相手に初優勝に挑んだ李東勳九段は、1勝もできず準優勝となった。

 入神(九段の別称)の最強者を決めるマキシムコーヒー杯は、カヌポイント上位24名と前期シードの2名、ラッキングシード4名、主催者シード2名を合わせた本選32名のトーナメント方式で優勝者を決めた。

 本大会の主催である東西食品の人気ブランド名の“カヌ”から借りたカヌポイントは、直近2年間の成績によってポイントを決める方式である。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月13日 ]

高ミソ、女子入段大会で入段を決める!


写真:新しくプロになった高ミソ初段

 女子院生ランキング1位の高ミソ(コ・ミソ)が女子入段大会でプロ入段を決めた。

 2022年4月12日に韓国棋院で行われた第56回女子入段大会の最終局で、高ミソが女子院生2位のコ・ユンソに216手白中押し勝ちで入段を決めた。

 今年19歳の高ミソ初段は5歳の時、囲碁愛好家の父親の影響で囲碁を始めた。

 初5の時に故郷の仁川を離れ、ソウルにある沖岩囲碁道場を通い、本格的に入段のための勉強を始めた。

 中学校1年生に韓国棋院院生になった高ミソ初段は院生生活8年目で入段し、院生を卒業した。

 入段後高ミソ初段は「入段できて心が軽くなり、嬉しい。入段が目標より遅くなったが、自分を信じて待ってくれていた親に感謝している。お父さんは最初からプロにさせるつもりで囲碁を始めさせたので、誰よりも喜ぶはず。お母さんには電話で報告したら嬉しかったようで泣いていた。」と喜びの気持ちを伝えた。

 高ミソ初段の入段で韓国棋院所属のプロ棋士は395名(男子320名、女子75名)に増えた。

 高ミソ初段:2002年8月11日韓国仁川生まれ、沖岩囲碁道場門下。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月7日 ]

朴廷桓九段と李東勳九段、マキシムコーヒー杯の優勝カップを争う


写真:マキシムコーヒー杯の決勝で戦う朴廷桓九段と李東勳九段

 先月、第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝で戦った朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と李東勳(イ・ドンフン)九段が今回は舞台を変えてマキシムコーヒー杯の決勝で戦う。

 2022年4月4日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦準決勝戦で、朴廷桓九段が申旻埈(シン・ミンジュン)九段に198手白中押し勝ち、決勝進出を決めた。

 3月21日に同じ場所で行われたもう一つの準決勝では李東勳九段が李映九(イ・ヨング)九段に220手白中押し勝ち、決勝に先着した。

 朴廷桓九段と李東勳九段が決勝で戦うのは今回が3回目。初対決だった2015年第33期KBS囲碁王戦では李東勳九段が2勝0敗で勝利、先月行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦では朴廷桓九段が3勝0敗で勝利した。

 対戦成績は12勝2敗で朴廷桓九段がリードしている。

 3番勝負で行う今大会決勝は4月11日の第1局を始め、18日に第2局、19日に最終局を行う。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月31日 ]

朴伸英三段、未来の星初参加で初優勝!


写真:優勝者の朴伸英三段(左)と準優勝の韓友賑三段

 朴伸英(パク・シンヨン)二段が新しい星になった。

 2022年3月26日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第7期未来の星新鋭最強戦決勝で朴伸英二段が韓友賑(ハン・ウジン)三段に131手黒中押し勝ち、入段後初優勝を飾った。

 朴伸英二段は去年プロに入段し、今年19歳。今年が未来の星の初参加で、最後の参加だったが、たった1回のチャンスで優勝カップを手に入れた。

 優勝インタビューで朴伸英二段は「優勝はあまり期待していなかったが、気楽に打っていたら優勝することまでできた。今大会を優勝した先輩達が現在いろいろな棋戦で大活躍しているので、私も先輩達のように活躍したい。」と抱負を語った。

 朴伸英二段は今大会の優勝で三段に特別昇段した。

 一方、韓国ランキングが58位で参加者の中では最もランキングが高かった韓友賑三段は最後の壁を越えられず準優勝となった。

 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われた第7期未来の星新鋭最強戦は2003年以降に生まれた韓国棋院プロ棋士35名が参加した。

 現在、棋戦が昔と比べて少なくなり、対局回数が少なくなった新鋭達の勉強のために睦鎭碩(モク・チンソク)九段の個人後援で行われた第7期未来の星新鋭最強戦は、2015年に第1回大会が行われ、今回が7回目となる。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月24日 ]

三陟海上ケーブルカー、チャンピオンズカップ優勝!


写真:表彰式の様子

 2021女子囲碁リーグチャンピオンの三陟海上ケーブルカーが、2021シニア囲碁リーグチャンピオンの富川ファンタジア破って「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」の優勝カップを手に入れた。

 2022年3月13日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」第2回戦で、三陟海上ケーブルカーが富川ファンタジアに2勝1敗で勝利した。第1回戦でも勝利を収めていた三陟海上ケーブルカーは総合成2勝0敗で「デバン建設杯チャンピオンズカップ」優勝を果たした。

 今年も女子囲碁リーグチャンピオンが優勝を決めた「デバン建設杯チャンピオンズカップ」は、三陟海上ケーブルカーが5年連続で優勝している。

 優勝インタビューで三陟海上ケーブルカー主将の金彩瑛(キム・チェヨン)七段は「自分の勝利がチームの勝利に繋がって嬉しい。三陟海上ケーブルカーのメンバーが集まるといつも良いことが起きる。このメンバーで新しい女子囲碁リーグシーズンも良い成績を収めたい。」と話した。

 持ち時間20分、秒読み40秒3回で行われた「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」は、女子囲碁リーグチャンピオンの完全勝利、5年連続優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月18日 ]

朴廷桓九段、牛膝鳳爪の初代チャンピオン!


写真:終局後の様子

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が李東勳(イ・ドンフン)九段を破って牛膝鳳爪の初代チャンピオンになった。

 2022年3月8日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝5番勝負第3局目で朴廷桓九段が李東勳九段に270手黒半目勝ち、総合成績3勝0敗で優勝を果たした。

 朴廷桓九段は2019年10月に行われた第2期竜星戦優勝以来、2年4か月ぶりに国内棋戦優勝カップを手に入れた。

 優勝後インタビューで朴廷桓九段は「正直、期待はあまりしていなかったが、久しぶりに国内大会で優勝する事が出来て嬉しい。今年は12年ぶりに行うアジア大会で金メダルを取る事と世界大会で優勝するのが目標。」と抱負を語った。

 一方、本戦リーグで韓国ランキング1位申眞諝(シン・ジンソ)九段を破って決勝に進出した李東勳九段は、朴廷桓九段壁を越えられず準優勝となった。

 持ち時間90分、秒読み40秒3回で行われている第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦は株式会社インフォベールが主催した。牛膝鳳爪は株式会社インフォベールの主力商品の商品名である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月8日 ]

「農心杯の英雄」申眞諝九段、27か月連続で韓国ランキング1位!


写真:韓国ランキング1位の申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が27か月連続で韓国ランキング1位を守り抜いた。

 申眞諝九段は第26回LG杯優勝を始め、第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦で韓国の主将として4連勝で韓国の優勝を決めるなど世界大会で大活躍を見せた。

 2月に世界大会で6戦全勝と国内棋戦で4勝2敗を記録、レーティングポイント10346点で1位を守った。

 続いて、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、李東勳(イ・ドンフン)九段、金志錫(キム・ジソク)九段が2位から5位を、牛膝鳳爪で申眞諝九段に勝利した元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段は11位から6位まで順位を上げた。姜東潤(カン・トンユン)九段は2月に14勝全勝を記録、レーティングポイント98点を獲得し、先月14位から7位になった。

 李昌錫 (イ・チャンソク) 八段と申旻埈(シン・ミンジュン)九段、韓昇周(ハン・スンジュ)九段は先月より二個ずつ下がり、8位から10位となった。

 10位圏外では第5期竜星戦の32強戦で朴廷桓九段を破った朴・ヨンロン五段が10位圏外から83位まで順位を上げた。

 女流棋士中では崔精(チェ・ジョン)九段が25位、呉侑珍(オ・ユジン)七段が81位を記録した。崔精九段は韓国女子ランキング1位を100か月間守り抜いている。

 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2022年3月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
1位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(10346点)
2位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(10033点)
3位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9907点)
4位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9761点)
5位:金志錫(キム・ジソク)九段(9715点)
6位:元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段(9641点)
7位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9637点)
8位:李昌錫 (イ・チャンソク) 八段(9624点)
9位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9620点)
10位:韓昇周(ハン・スンジュ)九段(9605点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月4日 ]

マキシムコーヒー杯、申眞諝九段が敗退し、李昌鎬九段が準々決勝進出!


写真:準々決勝で対決する申旻埈九段と韓相勳九段

 最強入神(九段の別称)を決めるマキシムコーヒー杯が16強戦を終え、準々決勝組み合わせが完成した。

 2022年3月1日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦16強戦で李東勳(イ・ドンフン)九段が崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段に290手白中押し勝ち、準々決勝への最後のチケットを手に入れた。

 今大会16強戦では上位ランカーが相次いで敗退する異変が起きた。

 韓国ランキング25位の李映九(イ・ヨング)九段は前期大会の準優勝者の李志賢(イ・ジヒョン)九段に勝利、韓国ランキング27位の韓相勳(ハン・サンフン)九段も韓国ランキング3位の卞相壹(ビャン・サンイル)九段に勝利した。

 前期の大会の16強戦で姿を消した韓国ランキング1位申眞諝(シン・ジンソ)九段は韓国ランキング58位の尹畯相(ユン・ジュンサン)九段に271手白半目負けで今年も16強戦で姿を消した。

 「囲碁の伝説」李昌鎬(イ・チャンホ)九段は韓国ランキング9位の安成浚(アン・ソンジュン)九段を破って3年ぶりに準々決勝進出を決めた。

 他には前期のチャンピオン金志錫(キム・ジソク)九段が洪性志(ホン・ソンジ)九段に、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が朴承華(パク・スンファ)九段に、申旻埈(シン・ミンジュン)九段が朴進率(パク・ジンソル)九段に勝利し、準々決勝に進出した。

 準々決勝は3月7日、申旻埈九段と韓相勳九段の対決から始まり、8日には李昌鎬九段と李映九九段、14日は朴廷桓九段と金志錫九段、15日は尹畯相九段と李東勳九段が対決する。

 入神(九段の別称)の最強者を決めるマキシムコーヒー杯は、カヌポイント上位24名と前期シードの2名、ラッキングシード4名、主催者シード2名を合わせた本選32名のトーナメント方式で優勝者を決めた。

 本大会の主催である東西食品の人気ブランド名の“カヌ”から借りたカヌポイントは、直近2年間の成績によってポイントを決める方式である。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月26日 ]

農心辛ラーメン杯、申眞諝九段の4連勝で韓国が優勝!


写真:表彰式での申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が最終ラウンドで4連勝し、2年連続で韓国が優勝カップを手にした。

 2022年2月26日、韓国棋院と日本棋院で行われた第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第14局目で、韓国の申眞諝九段が日本の一力遼九段に188手白中押しで勝利した。

 これで申眞諝九段は自分の手で2大会連続、韓国の優勝を決め、韓国の新しい守護神となった。申眞諝九段は現在公式戦で外国棋士(韓国基準)を相手に28連勝を記録している。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「最初は対局が再対局になるなどいろいろ大変だったが、囲碁ファンの応援が大きな力になり、良い結果を収めることが出来た。農心辛ラーメン杯の優勝で心が楽になったので、今年残っている世界大会とアジア大会でも最善を尽くして良い結果を残したい。」と抱負を語った。

 申眞諝九段は去年と今年の大会を合わせて農心辛ラーメン杯で9連勝を記録した。申眞諝九段の大活躍で韓国は通算14回目の優勝に成功した。

 一方、井山裕太九段の4連勝で16年ぶりの優勝に挑んだ日本は申眞諝九段の壁を越えられず準優勝となった。中国は16年ぶり、4回目の最下位。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われた農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦は、株式会社農心と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月25日 ]

申眞諝(シン・ジンソ)九段、LG杯チャンピオン!


写真:優勝インタビュー中の申眞諝九段

 韓国ランキング1位の申眞諝(シン・ジンソ)九段が、今年初の世界大会であるLG杯で優勝を果たした。

 2022年2月9日、韓国棋院と中国棋院で行われた第26回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝3番勝負第2局で、申眞諝九段が中国の楊鼎新九段に247手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で勝利した。

 7日に行われた第1局目で奇跡的な逆転で勝利を収めていた申眞諝九段は、第2局目でも勝利しLG杯優勝カップを手に入れた。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「今大会に優勝したい気持ちが強く、決勝の準備もたくさんしてきたので、優勝できたことは凄く嬉しい。三星火災杯の決勝で負けたのがかなり辛かったが、LG杯のお陰で立ち直ることができた。決勝戦の内容は良くなかったにもかかわらず、優勝できて良かった。」と語った。

 申眞諝九段は去年6月に行われた中国甲級リーグで楊鼎新九段に勝利した以来、今回のLG杯決勝まで中国棋士の相手に21連勝を記録している。そして、今回のLG杯の優勝で去年優勝した春蘭杯と合わせて世界大会2冠王となった。

 一方、第23回LG杯優勝以来、3年ぶり2回目のLG杯優勝に挑んだ楊鼎新九段は第1局の大逆転負けを乗り換えられず準優勝となった。

 持ち時間3時間、秒読み40秒5回で行われた第26回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月8日 ]

崔精九段、ホバン杯女子最高棋士決定戦の初代チャンピオン!


写真:第4局目の様子

 韓国女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段がホバン杯女子最高棋士決定戦の初代優勝を果たした。

 2022年1月28日、K-囲碁テレビスタジオで行われた「2021ホバン杯女子最高棋士決定戦」決勝5番勝負第4局目で崔精九段が、吳侑珍(オ・ユジン)九段に189手黒中押し勝ちで勝利した。第1局目と第

 2局目に立て続けに勝ちを収めた崔精九段は、第3局目では破られたが第4局目で勝利し、総合成績3勝1敗で初代優勝カップを手に入れた。

 崔精九段は、去年ライバルの吳侑珍九段に2回とも決勝戦で敗退したが、国内初の女流棋戦の決勝5番勝負であるホバン杯でリベンジに成功した。

 優勝インタビューで崔精九段は「今日の対局は序盤から最後まで難しかったが、勝つ事が出来て良かった。第3局目を負けた時は辛かったが、今日の対局まで時間があったので、今日の対局には影響せず打てました。今年は世界大会で良い成績を取って、いつも応援して下さるファンの皆様を喜ばせたい。」と抱負を語った。

 崔精九段は今回の優勝で通算22回目の優勝を記録した。

 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われるホバン杯女子最高棋士決定戦はホバングループが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月3日 ]

卞相壹九段、韓昇周九段を決勝で破り、クラウンヘテ杯初優勝!


写真:終局後のインタビューの様子

 25歳以下の頂点を決めるクラウンヘテ杯で卞相壹(ビャン・サンイル)九段が5回目の出場で初優勝を飾った。

 2022年1月27日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2021クラウンヘテ杯決勝3番勝負最終局で卞相壹九段が韓昇周九段に135手黒中押しで勝ち、優勝カップを手に入れた。

 卞相壹九段は24日行われた第1局目では破られたが、第2局目と第3局目で連勝し、総合成績2勝1敗で優勝に成功した。

 2017年の第1回目の大会から出場している卞相壹九段は5回目の挑戦で優勝を果たした。通算優勝数も5に増えた。

 優勝インタビューで卞相壹九段は「最終局は全般的に良く打ったと思う。1局目の負けが辛かったが、終わってはなかったので諦めなかった。今年の目標は世界大会優勝とアジア大会の金メダルです」と抱負を語った。

 一方、今年が最後の参加資格であった韓昇周九段は卞相壹九段の壁を越えられず準優勝で今大会を卒業した。

 クラウンヘテが主催し、25歳以下のプロ棋士97人が参加した2021クラウンヘテ杯は卞相壹九段の優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月28日 ]

牛膝鳳爪の初代優勝カップを置いて、朴廷桓九段と李東勳九段が決勝対決!


写真:決勝で対決する朴廷桓九段と李東勳九段

 第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権の初代優勝カップを争う二人が決まった。

 二つの枠に分かれて去年8月から行われた本戦リーグで、韓国ランキング2位の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と韓国ランキング4位の李東勳(イ・ドンフン)九段が各リーグで優勝し、決勝進出を果たした。

 李東勳九段は強力的な優勝候補の申眞諝(シン・ジンソ)九段を破って5戦全勝でA組優勝、朴廷桓九段も最終局で金志錫(キム・ジソク)九段に勝利し、B組優勝を収めた。

 A組優勝者の李東勳九段とB組優勝者の朴廷桓九段は、3月9日から行う予定の決勝5番勝負で初代チャンピオンを決める。

 二人の対戦成績は9勝2敗で朴廷桓九段がリードしているが、二人が唯一決勝で対決した2015年の第33期KBS囲碁王戦決勝では、李東勳九段が勝利した。

 一方、決勝進出者以外の本戦リーグメンバーは同順位で対決する。A組2位の申眞諝九段と元晟溱(ウォン・ソンジン)九段の3・4位戦をはじめ、韓昇周(ハン・スンジュ)九段と金志錫(キム・ジソク)九段の5・6位戦、申旻埈(シン・ミンジュン)九段と李昌錫 (イ・チャンソク) 八段の7・8位戦、卞相壹(ビャン・サンイル)九段と姜昇旼(カン・スンミン)七段の9・10位戦、姜東潤(カン・トンユン)九段と崔精(チェ・ジョン)九段の11・12位戦で最終順位を決める。

 持ち時間90分、秒読み40秒3回で行われている第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦は株式会社インフォベールが主催している。牛膝鳳爪は株式会社インフォベールの主力商品の商品名である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月19日 ]

韓国、韓・中クラシックスーパーマッチで優勝!


写真:表彰式の様子

 農心辛ラーメン杯のイベント大会として行われた韓・中クラシックスーパーマッチで韓国代表して参加した曺薰鉉(チョ・フンヒョン)九段と李昌鎬(イ・チャンホ)九段、崔精(チェ・ジョン)九段が優勝カップを手に入れた。
 2022年1月12日、韓国棋院と中国棋院で行われた第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦特別イベント「韓・中クラシックスーパーマッチ」の第3ラウンドで、韓国が中国を2勝1敗で破り、総合成績5勝4敗で優勝に成功した。
 第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の特別イベントとして1月10日から12日まで三日間行われた今大会は、韓国と中国の囲碁レジェンド2人と、各国の女流ランキングの1位が参加し、韓国では曺薰鉉九段と李昌鎬九段、崔精九段が、中国では劉小光九段と常昊九段、於之瑩七段が参加した。
 韓国は第1ラウンドに1勝2敗で中国に押されたが、第2ラウンドでは2勝1敗。優勝を決める第3ラウンドでは崔精九段が常昊九段に勝利したが、曺薰鉉が於之瑩七段に敗退し、同点となった。しかし、決勝戦になった最終局で李昌鎬九段が劉小光九段に勝利、韓国の優勝を決めた。
 崔精九段は今大会3戦全勝で優勝に大きく貢献した。曺薰鉉九段と李昌鎬九段は1勝2敗を記録した。
 第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の特別イベントとして行われた「第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦特別イベント、韓・中クラシックスーパーマッチ」は株式会社農心と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月13日 ]

崔精九段と吳侑珍九段、ホバン杯決勝で再び戦う


写真:崔精九段と吳侑珍九段

 新年からトップの女流棋士達がホバン杯決勝で戦うことになった。
 韓国女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段とランキング2位の吳侑珍(オ・ユジン)九段がホバン杯女子最高棋士決定戦の初代優勝カップをかけて戦うことになった。
 2022年1月8日、K-囲碁テレビスタジオで行われた2021ホバン杯女子最高棋士決定戦本戦リーグ最終局で吳侑珍九段が曺承亞(チョ・スンア)五段に200手白中押し勝ちで勝利した。
 最終局の勝利で5勝2敗を記録した吳侑珍九段は6勝1敗の崔精九段に続き、リーグ2位で決勝5番勝負に合流した。
 二人の決勝対決は今回が7回目。
 最初の4回の決勝戦では崔精九段が勝利したが、去年行われた決勝戦では2回とも吳侑珍九段が勝利した。
 リーグ1位の崔精九段は「吳侑珍九段に去年負けた分、今年は返すつもり」と話した。
 続いてリーグ2位の吳侑珍九段は「崔精九段との5番勝負は初めてだが、もう一度対局することができて嬉しい。簡単には負けないつもり」と抱負を語った。
 一方、曺承亞五段は最終局で勝利すれば2位で決勝進出まで可能だったが、吳侑珍九段に破られ、最終的には4位となった。同じく4勝3敗で曺承亞五段に直接勝利した金彩瑛(キム・チェヨン)七段が3位で来年本戦シードを手に入れた。
 2022年初優勝者を決める2021ホバン杯女子最高棋士決定戦決勝5番勝負は17日と18日、21日、28日と29日にK-囲碁テレビスタジオで行う予定。
 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われるホバン杯女子最高棋士決定戦はホバングループが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月7日 ]

2022年、新年も韓国のランキング1位は申眞諝九段!


写真:韓国ランキング1位の申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が2022年の初ランキングでも1位を記録、25か月連続で韓国ランキング1位を守り抜いた。
 去年12月の1ヶ月間、申眞諝九段は、KBS囲碁王戦優勝、第7回全羅南道国手山脈杯世界プロ最強戦で準優勝するなど、7勝1敗の成績を記録した。
 先月よりレーティングポイントを2点失ったが、10310点で1位を守った。申眞諝九段は80勝17敗で2021年を終えた。
 続いて、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、李東勳(イ・ドンフン)九段、金志錫(キム・ジソク)九段、申旻埈(シン・ミンジュン)九段が2位から6位を、先月より一つ上がった李昌錫 (イ・チャンソク) 八段が7位、先月より一つ下がった元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段が8位となった。
 その他、韓昇周(ハン・スンジュ)九段と安成浚(アン・ソンジュン)九段が9位と10位にランクした。
 10位圏外ではGSカルテックス杯で本戦進出を決めた偰玹準(ソル・ヒョンジュン)が16位から11位までに順位を上げ、初の10位圏内進出を目の前にした。
 去年7月に入段した許榮珞(ホ・ヨンラク)初段は、ランキング進出が可能な30局を対局し、66位で100位圏内進出に成功した。許榮珞初段は去年12月にソパルコサノル最高棋士決定戦本戦に進出するなど9勝2敗を記録した。
 女流棋士中では崔精(チェ・ジョン)九段は28位、吳侑珍(オ・ユジン)九段が83位、金彩瑛(キム・チェヨン)七段が90位を記録した。
 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2022年1月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
1位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(10247点)
2位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(10021点)
3位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9926点)
4位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9725点)
5位:金志錫(キム・ジソク)九段(9685点)
6位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9655点)
7位:李昌錫 (イ・チャンソク) 七段(9638点)
8位:元晟溱(ウォン・ソンジン)九段(9618点)
9位:韓昇周(ハン・スンジュ)九段(9607点)
10位:安成浚(アン・ソンジュン)九段(9582点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月3日 ]

吳侑珍九段、崔精九段を破って女流棋聖戦初優勝!


写真:表彰式の様子

 吳侑珍(オ・ユジン)九段が崔精(チェ・ジョン)九段の壁を再び越えた。
 吳侑珍九段は2021年12月14日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第5期韓国製紙女子棋聖戦決勝3番勝負第2局目で崔精九段に213手黒中押しで勝利した。
 第1局も勝利を収めていた吳侑珍九段は総合成績2勝0敗で女流棋聖戦優勝カップを手に入れた。
 去年まで崔精九段に2勝23敗で一方的に押されていた吳侑珍九段だが、今年はタイトル戦の決勝で2回とも勝利するなど4勝3敗で勝ち越しに成功した。
 優勝インタビューで吳侑珍九段は「女子棋聖戦で優勝したいとずっと思っていたので、優勝できて凄く嬉しいし、決勝で強い相手に勝つ事ができて更に嬉しい。昔は安全な手を良く打っていたが、最近は出来るだけ積極的な手を打つように心かけたのが、良い結果に繋がったと思う。」と話した。
 一方、去年まで大会3連覇中の崔精九段は今年の大会4連覇に挑んだが、吳侑珍九段に決勝で破られ準優勝となった。
 持ち時間1時間、秒読み40秒3回で行われた第5期韓国製紙女流棋聖戦は韓国製紙が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

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