対局ルールについて

パンダネットをご利用いただく際の対局ルールについて、以下にご案内いたします。

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対局開始時のルール

対局開始後は、双方とも1分以内に挨拶を行ってください。
初手を打つ方は開始から1分以内に着手し、次に打つ方も相手の着手から1分以内に応じてください。
1分以内に挨拶や着手がない場合は、対局不成立（無効対局）となり、敗戦扱いおよびマイナス50ポイントの減点対象となります。このような対局は棋譜一覧に掲載されません。

[ 対局方法の詳細はこちら ]

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切断に関するルール

対局中に一方の回線が切断し、対局が中断した場合、 5分以内に切断した側が再接続し対局を再開する必要があります。
相手が切断し待っている側は、対局中断から5分間は他の相手と対局を始めることができなくなります。（待っている間、対局の観戦は行なえます）

対局中断から 5分が経過しても対局が再開されなければ、待っている側の勝ち となります。ただし5分待たずに切断し、最初に切断した側が再接続して（再開できずに）待っていた場合は、中断から5分後に、 待たなかった側の負け（再接続した側の勝ち） となります。

両対局者とも切断したまま中断から５分が経過した場合は中断対局として保管され、 15日以内に再開されないと無勝負となります。

1局中に一方の回線が3回切れると投了負け となります。
※終局実績ポイント が0ポイント以下に下がると 1回目の切断で即、投了負けとなります。

パスが3回続き地合計算モードに入ってから一方の回線が切れた場合、1分以内に再開されなければ切れた側の投了負けとなります。

中断後、相手を5分待たずに切断し、再接続しても対局が再開されなかった場合、**待たなかった側の敗け（再接続した側の勝ち）**となります。

1局中に片方の回線が3回切断された場合は投了負けとなります。
※「2回までは切断してもよい」という意味ではありません。切断のたびに「終局実績ポイント」が減点されます。

[ 終局実績ポイントについて ]

地合計算モード（パス3回）に入った後に回線が切断され、1分以内に再接続がなければ切断した側の中押し負けとなります。

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持ち時間について

パンダネットでは主にパンダネット方式（カナダ方式）を採用して対局をいただいております。です。パンダネット方式とは、最初の持ち時間を使いきって、秒読みに入ると、１手ごとに何秒という秒読みではなく、複数手を時間内に打つという方式です。例えば、持ち時間１分、秒読み１０分／２５手と設定しますと、１分を使い切ったところで秒読みに入ります。この後からは、２５手を１０分以内に打てないと時間切れとなりますが、２５手を１０分以内に打ちますと再度１０分／２５手と繰り返されます。局面に応じて時間配分を行なえる合理的な方式です。

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パンダネットの段級位について

最初は自己申告の段級位から打ち始めていただくことになります。普段、碁会所などで打たれている段級位をご申告ください。自己申告の段級位はあくまで「仮」の段級位で、対局を重ねていきますとコンピュータが自動的に適切な段級位に認定いたします。

※下記の対局は、段級位の変動や認定に影響しません。
・段級位に「仮」がついている相手との対局
・ビギナーズクラス（BC）の相手との対局
・ロボットとの対局
・３段差より大きく棋力が違う相手との対局(但し推奨の手合割であればレーティング対象となります)
・２手未満の対局
・プロ（棋力にpがついている）との対局
・ペア碁
・１９路盤以外での対局
・自由対局室での対局
・月例大会での対局

パンダネットの段級位は、勝ち負けによりレーティングポイントが増減し、それにより段級位も昇降格する仕組みとなっております。

[ 昇段・昇級、降段・降級のポイントの一覧はこちら ]

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対局に関するトラブルについてお問い合わせいただく際は、スムーズな対応を行うために、以下の情報をできるだけ具体的にご申告くださいますようお願いいたします。

・該当する対局の日時
・対局相手のID
・発生した事象の詳細

ご申告の内容が抽象的であったり、情報が不足している場合、適切な対応が困難となることがございます。そのため、状況の詳細を明確にお知らせいただきますようご協力をお願いいたします。