パンダネットの囲碁普及活動
私たちパンダネットは国内外の囲碁界のさまざまな活動を応援しています。

私たちパンダネットは、囲碁のサービスを提供する企業として、囲碁を通じて人々の心を豊かにし、日本が育ててきた囲碁を次世代に残していくことを目標とし、国内外の囲碁界のさまざまな活動を応援しています。皆様にご提供させていただくサービスのさらなる拡充に努めることはもちろん、将来の囲碁界発展に向けた各活動の応援を続け、誰もが気軽に安心して囲碁を楽しめる環境づくりに貢献してまいります。 パンダネットの取り組みにご理解と応援をよろしくお願い致します。
パンダネットの囲碁普及活動

私たちパンダネットは、囲碁のサービスを提供する企業として、囲碁を通じて人々の心を豊かにし、日本が育ててきた囲碁を次世代に残していくことを目標とし、国内外の囲碁界のさまざまな活動を応援しています。

皆様にご提供させていただくサービスのさらなる拡充に努めることはもちろん、将来の囲碁界発展に向けた各活動の応援を続け、誰もが気軽に安心して囲碁を楽しめる環境づくりに貢献してまいります。 パンダネットの取り組みにご理解と応援をよろしくお願い致します。

パンダネット事務局

パンダネットが応援する囲碁界の活動

1:ペア碁の応援
2:大学生囲碁界の応援
3:海外囲碁界の応援

1:ペア碁の応援

2人対2人で対局を行う「ペア碁」は、特に女性や子どもを対象として、減少する日本の囲碁人口を再び増やし、世界に囲碁を広く普及することを目的として、1990年に日本で創案されました。

1990年の創案当初からアマチュアを対象とした国際ペア碁大会がスタート、1994年には、国内の男女トッププロ棋士のペアが出場する「プロ棋士ペア碁選手権」が創設されました。

2010年の中国・広州で行われた第16回アジア競技大会では、種目として採用され、その後に行われている様々な国際マインドスポーツ大会でも実施されています。

現在では、世界78か国・地域(2024年1月現在)に普及して、世界中で楽しまれるようになりました。

パンダネットは「ペア碁育成の意義」に共鳴し、1996年のサービス開始以来、大会スポンサー、パンダネットが特許を持つレーティングシステムの提供、棋譜のライブ中継機能を始めとしたシステム協力などで、ペア碁の活動を全面的に応援しています。

ペア碁育成の意義(公益財団法人 日本ペア碁協会のページへ)

パンダネットが応援するペア碁大会

<1> 国際アマチュア・ペア碁選手権大会

ペア碁創案当初から毎年開催されている世界のアマチュアが出場する国際ペア碁大会。約1500名の世界の囲碁愛好家がこれまで出場し、毎年、ペア碁を通じた国際親善・交流が行われています。  

 

<2> プロ棋士ペア碁選手権 / ペア碁ワールドカップ

1994年の財団法人日本ペア囲碁協会(現在の公益財団法人日本ペア碁協会)が設立されたことを記念し、日本のトッププロ棋士最大16ペア32名が出場するペア碁のプロ棋戦として毎年実施されています。
またペア碁ワールドカップや世界ペア碁最強位戦など、日中韓台の男女トッププロ棋士、世界の強豪アマが出場するペア碁の国際大会も定期的に開催されています。  

 

<3> ジュニアペア碁大会

関東地区と関西地区の2地区で行われている、中学生以下の子どもたちをメインとしたペア碁大会。 この大会では、ジュニアへのペア碁普及を目的として、男女ペアだけではなく、ペアの片方が中学生以下であれば同性での参加も認められています。毎年、多くの同性の孫と祖父母、父母と子どものペアも参加し、世代を超えてペア碁を楽しんでいます。  

 

<4> 国内および国際学生ペア碁大会

国内では大学生・大学院生を対象としてペア碁大会が関東地区と関西地区の2地区で行われています。 国際大会に出場する代表ペアの選抜だけでなく、囲碁を始めたばかりの学生も参加できるハンデ戦も実施し、学生への囲碁普及にも力を入れています。また国際大会としては、「松田杯 世界学生ペア碁大会」も実施。ペア碁を通じた学生同士の親善交流が行われています。  

 

2:大学生囲碁界の応援

大会スポンサー、対局システムと棋譜のライブ中継機能の提供、大学囲碁部の活動支援として専用の対局ルーム設置などによるシステム協力を行い、次世代の日本囲碁界を担う学生達の活動を応援しています。

パンダネットが応援する主な学生大会

<1> 全日本学生囲碁王座戦/世界学生囲碁王座戦

全日本学生囲碁連盟と日本経済新聞社、パンダネットが共同主催する大会。日本の学生王座を決定する「全日本学生囲碁王座戦」では、パンダネットを使用したオンライン予選が開催されています。また、その年の学生世界一を決定する「世界学生囲碁王座戦」が行われ、囲碁を通じた学生同士の国際交流が行われています。  

 

<2> 全日本学生囲碁最強位戦

全日本学生囲碁連盟とパンダネットが共同主催する大会。本大会は、高段者から囲碁を始めたばかり級位者まで、棋力別の4つクラスを実施し、自身の実力にあったクラスに参加できるところが特徴。囲碁に親しむ大学生・大学院生が、棋力に関わらず目標を持ち、囲碁を続けてもらえるような取り組みを行っています。

第10回 全日本学生囲碁最強位戦(2023年開催)  

 

3:海外囲碁界の応援

大会スポンサー、対局システムなどのシステム協力を行い、欧州、北米、ラテンアメリカを中心に海外囲碁界の活動を応援しています。

パンダネットが応援する主な海外大会

<1> Pandanet Go European Team Championship

ヨーロッパ囲碁連盟が主催。ヨーロッパ囲碁連盟に加盟する各国のチームがリーグ戦方式で対戦する4人制の団体戦。成績により上位リーグに昇格、下位リーグに降格が行われます。2024年現在、35か国のチームが参加しています。

第14回大会のページへ(2023~2024年開催)  

 

<2> Pandanet-AGA City League

アメリカ囲碁協会が主催。アメリカとカナダの各都市のチームがリーグ戦方式で対戦する3人制の団体戦。成績により上位リーグに昇格、下位リーグに降格が行われます。20を超えるチームが毎年参加しています。

大会ページへ(2023年開催)  

<3> Pandanet Go Latin American Team Championship

イベロアメリカ囲碁連盟が主催。2024年現在、ラテンアメリカとカリブ海諸国から14カ国が参加する3人制の団体戦。チームはAリーグとBリーグに分かれ、毎シーズン、Aリーグから2カ国がBリーグに降格、Bリーグから2カ国がAリーグに昇格します。Aリーグの上位2チームによる決勝戦は、毎年ラテンアメリカ囲碁コングレスで実施されます。

大会ページへ(2023年開催)