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パンダネット 月例大会解説譜

2010年度1月 羽根直樹プロの解説

  • 隅の白を、簡単に中央へ進出させてはいけません。

    実戦のコスミツケでも止まりますが、黒1から5という形で打ちたかったですね。

    実戦は、この先の進行を予測した時に、イヤな形が出来てしまいそうです。
  • 白1から7までなら、自然です。

    aのツケも残りますので、黒としても薄みの気になる展開でした。

    下辺の進行は白が順調でしたので、もし6目半のコミであれば、形勢はそれほど大きな差ではありません。

    実戦のブツカリは、これ以上を目指した手ですが、本来少し危険な感じです。

    ただ、この碁はコミが半目しかありませんので、勝負手のような気持ちかもしれませんね。
  • 黒aとダメを詰めた手で、黒1,3が冷静でした。

    実戦のように、マクられてしまうのは、つらかったですね。

    白2で3とツグのは、黒aで大丈夫です。

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