林耕三六段の「わくわくワールド囲碁紀行」

関西棋院の林耕三六段に世界の囲碁事情をご紹介いただくことになりました。

各地での指導碁の様子や棋活をぜびご覧ください!

林耕三六段の「わくわくワールド囲碁紀行」

このたび関西棋院の林耕三六段に世界の囲碁事情をご紹介いただくことになりました。各地での指導碁の様子や棋活をぜびご覧ください。1局目はどなたでもご覧いただけます。第2回以降はトクトク、対局、学習コースのお客様がご覧いただけます[コース変更はこちら]。囲碁紀行は随時掲載しますのでお楽しみに!

皆様から林先生にいただいた応援メッセージをご紹介いたします!

いつも楽しく幅広い内容の「わくわくワールド囲碁紀行」をお送りいただいている林先生へ
皆様からいただいた応援メッセージを一部ご紹介いたします!

第34回 「2021年夏、フランス囲碁キャンプ」その②“コロナ禍のなかの欧州囲碁界”そして、野口基樹さんからのメッセージ
3人でお互いを2面打ちしている若者たち。なかなか器用なことをしてますね。三人とも、私は「アンシャンテ」(はじめまして!)という感じです。この三人打ち、私はまだやったことがありません。来年やってみましょう。(本文より抜粋)
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第33回 「2021年夏、フランス囲碁キャンプ」“コロナ禍”のなかの欧州囲碁界のかたち その①
2020年は、コロナ・ウイルスのために、ほとんどのイベントが中止になりました。それゆえに『碁キャンプ』は、皆が待ち望んでいたイベントでした。もしも皆様が「絶対に上達したい」というお気持ちを強くおもちならば、このフランスキャンプは、その願いを(ある程度)叶えてくれると思います。(本文より抜粋)
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第32回 「ボン ビアッジョ、いい旅を!」ヨーロッパ碁コングレス イタリア ローマ フラスカーティ大会の旅その②
コングレスのイベントでは、どの大会も必ずオープニング・セレモニーがあります。これは、本大会の時のもので、左側がタンゴの名手であらせられる武宮正樹先生。右手の女性が、武宮先生にダンスの手ほどきをしているところです。(本文より抜粋)
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第31回 「トット ベーネ・イタリア」ヨーロッパ碁コングレス イタリア ローマ フラスカーティ大会の旅①
EGCだけでなく世界中へ囲碁普及のため棋士人生中、多くの日々を過ごされた先達の、岩本薫、中山典之、小林千寿、重野由紀の各先生方はよくお名前が知られているところであります。欧州では、なんといっても日本棋院中部総本部、西条雅孝先生です。(本文より抜粋)
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第30回 「ドヴィザニャ ポーランド」ポーランド・囲碁クラブ巡りの旅②
そして囲碁は、ポーランドの若い人たちに、夢を与えています。マリアンナさんは(現在15歳)、「ヨーロッパ囲碁協会のプロ棋士になりたい、なる」という志があります。ヒカルの碁を読んで、すっかりその気になった彼女は、食事を待つ間もスマホで詰め碁をやってました。(本文より抜粋)
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第29回 「プシェプラシャム(ごめんやっしゃ)・ワルシャワからポズナン」ポーランド・囲碁クラブ巡りの旅①
旅先はポーランド。近年どんどん各地での囲碁クラブ活動が盛んになりつつある国です。このポーランドツアー実現に向けて「この人なしでは成り立たない」のが、羽生康一郎さん。クラクフ在住で5段。昨年、島根県松江市で開催された『世界アマ選手権』のポーランド代表になられました。(本文より抜粋)
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第28回 「マイ ペライ クラップ」タイ王国・ランパーン アジア大学選手権、そしてチェンマイ②美味い旅
チェンマイ囲碁センター玄関前では、菩薩様がお客様をお出迎えしてくださいます。そのうしろには、囲碁の格言がタイ語と英語で書かれてあります。「GO PROVERBS」と黒字でつづられているところから下の文です。これは、石の生き死にに関する格言ですね。(本文より抜粋)
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第27回 「サワディ クラップ タイ(こんにちは、タイ)」『アジア大学トーナメント』チュンマイの旅 その①
私のミッションは、タイにおける囲碁人口増加の秘密は別として 1.レベル的に、どんな感じか 2.打ち方に流行をもっているか 3.指導者はどのような人たちか この三項目を重点的に視点を置きました。大会期間中、知り得たことをまとめますと次の通りです(本文より抜粋)
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第26回 TAKE IT EASY! 今までの忘れもの
写真中の碁盤、なにか変だと思われませんか。そうです。碁盤4面をつなぎ合わせたものです。ちゃんと天元があるので、39路盤でしょうか。この二人ずっと打ってたのですが、見ているほうが、しんどくなりました。最後まで打ったのでしょうか?!(本文より抜粋)
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第25回 『パンガップ スミダ 金剛山』 北朝鮮 元山 金剛山 そしてピョンヤン 忘れそうで忘れない旅
純粋に「世界の平和と囲碁」ということを考えますと、記述を残しておきたい国であることは確かです。「世界アマ選手権」に出場したことがある人材がいたこと。また崔ウナさんもいたこと。この少年少女たちを教え育ててきた先生がいたこと。(本文より抜粋)
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第24回 「オウボワール・ベルモン・デュクイ・バーム チェコ」フランス碁キャンプと、2015年EGC・チェコ、リベレツとプラハの旅
機会があれば、自分の対局譜は必ずと言ってよいほど有段者に検討してもらうのが"欧州流上達法“です。一局一局が自分の作品。欧州プレイヤーは、そのような気持ちで対局してはります。(本文より抜粋)
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第23回 「プロミンテ、プロシーム、リベレッツ!」2015年EGCチェコ・リベレッツ大会の旅とフランス・ベルモン村の囲碁キャンプの旅
2015年の夏。この年の欧州囲碁の旅は、出だしから思いもよらない出来事の連続でした。その当時は、まだ関西国際空港から”庶民の味方、カタール航空“が就航していました。(本文より抜粋)
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第22回 『旅のひとやすみ アイネ クライネ パウゼ』 書き忘れたこと、思い出したこと。
私は詰碁がきらいです。本当に嫌いです。見るだけで頭が痛くなります。問題1のような作品に出会うと考えるより答えを先に読みます。こんなんを作るひとはいったいどんな人でしょうか?(本文より抜粋)
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第21回 「バン ルージュ シ ブフレー」フランス ボルドーの旅 2012年EGC
普通EGCは、参加者に対して少なくとも5%~10%の人数のスタッフがいないと成り立ちません。しかし、まだ10数人しか集まっていなかったのです。アストリッド会長、どうする~(本文より抜粋)
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第20回 ジャラン じゃらん インドネシア ジャカルタ ― バンドンの旅 1987年
陳さんの書簡が届きました。「インドネシアのジャカルタで仕事を始めました。よかったら来ませんか?」 私は、すぐに「行きます!」という返信を手紙にてしたためました。若気の至りっていうやつですね。(本文より抜粋)
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第19回 ヤー バーシュ リュブリュー ロシア 2016年ヨーロッパ碁コングレス ロシア・サンクトペテルブルグ編
欧州コングレスのメイントーナメントは全ての囲碁プレイヤーにとって「自分のレベルを直に確認できる」大会です。勝っていけば席が上の方になり部屋も上等になります。そして負ければ席が下座の方になり大部屋になる。(本文より抜粋)
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第18回 百聞不如一見(ひゃくぶんは、いっけんにしかず)中国 蘭州恐怖の三十面打ちの旅そしてシルクロード
院生になる前の私は、中国というところで頭がいっぱいでした。三国志、水滸伝を吉川英治本で、むしゃぶりつくように読んだり、映画『林商店』を見て、アメリカの映画とだいぶ違うと思ったり。 (本文より抜粋)
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第17回 『旅のご案内』もしも皆様が○○○だったら?(今までの旅のデータ編)
実のところ、私は今までの旅の記録は、何ひとつ残していなかったのです。メモですらも。しかし、このまま''旅の記憶が無くなっていくことに''ものすごい悔しさを感じていました。(本文より抜粋)
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第16回 「2018年ヨーロッパ囲碁コングレス イタリア ピサ大会」のご報告 後編
コングレスの魅力は、囲碁大会そのものの規模の大きさもさることながら、プロ棋士の指導を気楽に受けることができることも、世界中から碁キチが集まる要素だと思います。そして、世界の超一流棋士との記念写真も。(本文より抜粋)
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第15回 「欧州の夏、応氏杯ワールドユースチャンピオンシップと、ヨーロッパ碁コングレスの旅」取り急ぎご報告号 前編
このコラムをお読みいただいている皆様でドイツはライン川流域の、バッハラッハという町の名前を知っている方はいらっしゃいますでしょうか。私は全く知りませんでした。 (本文より抜粋)
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第14回 オン ベラ サ グルノーブル(何とかなるさ)
「フランス・グルノーブル大会」後編

思いもかけないアクシデントが待ち受けていました。この大会写真で、会場中央に、何本かの変な笠のような機械があることを、ご確認いただけますでしょうか。 (本文より抜粋)
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第13回 ボン ボヤージ フランス
「グルノーブル囲碁三昧の旅」前編

ヨーロッパの囲碁イベントへ行くようになって何が一番うれしかったと申しますと、たくさんの国々にたくさんの友だちができたことです。そういった意味ではフランスのグルノーブル市は知人友人の都市です。 (本文より抜粋)
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第12回 キートス(ありがとう)フィンランド
タンペレ ⇒ ヘルシンキGO碁の旅

タンペレをあとにして、首都ヘルシンキへ向かいました。ここでは、コングレス期間中にフィンランドメンバーとかわした『クラブ訪問』約束を果たすため、4日間滞在しました。 (本文より抜粋)
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第11回 ヨーロッパ碁コングレス 2010年
フィンランド タンペレ大会

コングレスの楽しみのひとつは、前日から来ている参加者の皆さんに「こんにちは」「ハロー」と声をかけて、「さっそく一局!」となることです。フィンランド語では「パイパー」でした。(本文より抜粋)
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第10回 「プロ―スト ベルリン」
囲碁情熱の都市 ベルリン 後半

窓の左側に、告知が貼ってあります。「本日 囲碁同時対局 日本プロ棋士(六段VSベルリントッププレイヤー)」この告知のおかげで、窓の方から観戦者がゾロゾロ。(本文より抜粋)
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第9回 「ミット ライデンシャフト ベルリン」
囲碁情熱の都市 ベルリン 前半

ベルリンには二十以上の囲碁サークルがあります。また、八割の小学校で、授業の中で囲碁があります。とにかく一年365日、石音が響かない日が無いのが、ベルリンという都市です。(本文より抜粋)
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第8回 「グーテンターク バッドゴッデスバーグ」
2012年ヨーロッパ碁コングレス ドイツの旅

私は一人のおばあさんをさがしていました。いつも『碁』のロゴが入っているTシャツを着ておられました。それと、ムーミン谷のミィが大きくなったら、こんな感じと思うくらい、ミィおばあさんでした。(本文より抜粋)
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第7回 「アンニョンハセヨ 趙恵連先生」
韓国ソウル 恵連さんに会いに行く旅

実はヘヨンさん、次の日には韓国女子リーグの決勝戦を控えていました。タイトル戦の前日に指導碁会の機会を作ってくれたのです。普通トッププロはタイトル戦の前日に指導碁打ちませんよ。ヘヨンさん、大丈夫?(本文より抜粋)
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第6回 アンデアーモ、ア、ジョカーレ、ペア碁。
トスカーナ州コレオリ村『イタリア・ペア碁大会』の旅

写真は、おばあちゃんとお父さんペアと対決することになってしまったお嬢さんです。しかも、いつもはおばあちゃん、お父さんには黒なのに、私とのペアのため白をもたされて、とっても不安そう。(本文より抜粋)
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第5回 ボンジョールノ トスカーナ
イタリア トスカーナと囲碁クラブの旅

イタリアは、級が辛い、とにかく辛いです。ペペロンチーノどころではありません。ハバネロの十割増しの辛さです。たとえば、日本の大阪で初段でしたら、イタリアでしたら8級。(本文より抜粋)
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第4回 ブナジーワ シビウ
欧州碁コングレス2014 ルーマニア シビウ市 命がけの旅

真夏の日差しが容赦なく、ハンガリーの畑の土と車を攻めたてます。手元には飲みものもなし、食べ物もなし。我々四人は、「こりゃあ、一手ヨセコウにもならない、無条件死もありますねぇ」と縁起でもない必死の覚悟もしました。(本文より抜粋)
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第3回 ジェイン ドゥブル!
オルシュティン 2013年ポーランド 碁コングレスの旅

あっというまにオーストリアからチェコに到着。「これは何ですか」「日本の囲碁というゲームです」「それは、どうやって遊ぶのですか?」「はい!ぜひ、お教えいたしましょう」目的の駅まで、入門講座と相成りました。(本文より抜粋)
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第2回 グリュース ゴッド!
イシュグル村 オーストリア チロル囲碁セミナーの旅

 チロルの山々を案内して頂くのは御年70数歳のクルツおばあちゃん。まさしく山歩きの棋聖名人本因坊。山道を歩きながら、咲き誇る花々の説明のみならず、「これ食べれるよ」と、さっき剥きたての花の根っこを差し出してくれます。(本文より抜粋)
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第1回 ブルターニュ地方 ピリアック村 フランス碁キャンプの旅
 日本の自宅を出てから約32時間。フランスのブルターニュ地方、ピリアック村に到着しました。フランスを碁盤に見立てますと、1の七の地点ぐらいで、大西洋がもう目の前。海の向こうはイングランドです。(本文より抜粋)
※どなたでもご覧頂けます

第2回以降はトクトク、対局、学習コースのお客様がご覧いただけます[コース変更はこちら]。囲碁紀行は随時掲載しますのでお楽しみに!