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日本囲碁ニュース (十段戦)

日本の囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。

日本で行われている囲碁のイベントや棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2017年3月9日 ]

十段戦 開幕

 井山裕太十段に余正麒七段が挑戦する第55期十段戦五番勝負が7日、大阪府東大阪市「大阪商業大学」で開幕し、井山が黒番中押し勝ちを収めた。
 昨年の十段戦は井山が史上初の七冠を達成したことで歴史的なシリーズとなったが、その挑戦者決定戦で井山と争ったのが今回の挑戦者である余だ。大注目を集めたその一局はほとんど余が勝利を手中に収めていたにも関わらず、最終盤で井山が逆転するという劇的な内容だった。余はその後、王座戦で挑戦するも3連敗で敗退。内容的には拮抗しているがあと一歩のところで勝ち切れない歯がゆい状態が続いている。
 本局は黒番の井山が強手を放ちペースをつかんだが、打ち過ぎにより形勢不明の混戦に。一時は逆転もささやかれたが最後は大石同士の攻め合いを井山が制した。次局について「平常心で、全力で打ちたい」と余。あと一歩の壁を破り勝利をあげられるか。注目の第2局は3月30日、大分県宇佐市で行われる。



囲碁ニュース [ 2017年2月6日 ]

余 十段挑戦へ!

 来月開幕する第55期十段戦五番勝負の挑戦者は余正麒七段(22歳)に決まった。余は昨年の王座戦で井山裕太六冠に挑戦した新鋭。七大タイトルの挑戦手合に出場するのは今回で2回目となる。
 1月26日に行われた挑戦者決定戦で争ったのは同じ関西棋院所属の大先輩、今村俊也九段(50歳)だった。今村は碁聖と王座に挑戦した経験がある実力者でその棋風は「世界一厚い碁」と評されるほど重厚な本格派。現在は関西棋院の理事としても手腕を発揮している。若手の活躍は頼もしく嬉しいが、ベテランの活躍もまた嬉しい。今村の挑決進出は多くのファンを元気付けたに違いない。
 結果は終盤のわずかな隙を突き余の黒番半目勝ち。317手におよぶ大激戦を制した。王座挑戦の際には3連敗と苦杯を飲んだが、今回はリベンジなるか。注目の開幕戦は3月7日、大阪東大阪市「大阪商業大学」で行われる。



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